下痢や発熱も肩こりが原因? 意外な関係性をチェック
下痢や発熱などの体調不良、肩こりが原因かも?
肩こりはその症状だけでも身体全体にだるさが及び辛いものです。
一見関係がなさそうに思える下痢や発熱といった体調不良も、実は肩こりが原因となっていることがあります。
今回は、肩こりが下痢や発熱を引き起こしてしまうメカニズムと、肩こりによる体調不良を改善するための方法をあわせてご紹介していきます。
肩こりは胃腸と深い関係がある
肩こりは、単純に変な姿勢を取り続けたことによる筋肉の強張りや、長時間のパソコン作業による眼精疲労などから引き起こされることもあります。
また自律神経の乱れが原因となって肩こりになっている方も少なくありません。
このケースの肩こりは、胃腸とも深い関係があります。
ある病院を受診した肩こりの患者のうち、過敏性腸症候群という慢性的な下痢などの症状が出る病気を併発している人がおよそ8割にも及ぶというデータもあります。
自律神経の乱れは、胃腸に限らずあらゆる部分で体調不良となって表れやすいです。
急に高熱が出たり、長期間にわたって微熱が続いたりなどの原因不明の発熱も、自律神経の乱れが引き金となって起こりやすい症状のひとつです。
自律神経の乱れからくる肩こりの特徴
「私の肩こりも自律神経の乱れからきているのかしら?」と心配なあなたは、次の症状に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
・マッサージを受けても、すぐに肩こりがぶり返す
・肩こりがひどい時は、ニキビなどの肌荒れもひどい
・最近あまり食欲がない
・寝付きが悪く、睡眠不足に陥り気味
・下痢止めの薬を飲んでも下痢が改善されない
いかがでしょうか?
心当たりがある場合は、あなたの肩こりもただの疲労からくるものではなく、自律神経の乱れが原因となっているのかもしれませんよ。
自律神経の乱れにはローヤルゼリーがおすすめ
自律神経の乱れからくる肩こりにお悩みの方におすすめなのが、ローヤルゼリーです。
ミツバチが花粉などを材料に体内で合成してできあがるローヤルゼリーには、自律神経を整える働きのあるパントテン酸が含まれています。
カプセル状になったものやエキスを抽出したサプリメントでも十分効果は期待できますが、パントテン酸が最も多く含まれているのは生のローヤルゼリーです。
自律神経の乱れが改善されれば、自然に肩こりが緩和されることも珍しくありません。下痢や発熱などの症状を伴う肩こり改善には、今回ご紹介した内容を参考に自律神経の働きを整えましょう。
心配な方は、一度病院を受診してみるのもスムーズに症状を緩和させるひとつの方法です。